財務会計
銀行や取引先から評価される、信頼性の高い決算書類を作成いたします。
決算書は自社の業績を把握し経営に活かすとともに、対外的に公表して自社を評価してもらうために作成するものです。(会社法435条) 銀行や取引先は決算書を見て、取引をするか否か判断することになりますが、中小企業の場合、上場企業と異なり法定監査を受けていないので、その内容の信憑性をいかにして確保するかが課題となります。
私たちは中小企業専用の会計基準である「中小企業会計要領」に準拠した適正な決算書を作成し、月次巡回監査に基づく決算書であることを証明する「記帳適時性証明書」等も添付した決算書をご提供します。
また、ご了解いただいたお客様については、税務署に電子申告した決算・申告データを同時に銀行にも電子的に提供する「ＴＫＣモニタリング情報サービス」という仕組みを採用しており、金融機関からは「ご融資の円滑化に繋がる」等の高い評価をいただいております。
（ＴＫＣモニタリング情報サービスは日本政策金融公庫や保証協会でも利用できる仕組みとなっており、コロナ緊急貸付の融資申込みにおいても高い評価をいただきました。）
緊急貸付返済の対応に悩む地銀・信金等の地域金融機関は、今後、決算書の品質や信頼性の高さに基づく事業性評価により融資を判断し、ますます融資利率や保証料率に差をつける時代が到来します。
私たちは、顧問会計事務所として、お客様の長期・計画的な資金繰りをご支援いたします。
私たちは、お客様の決算書が金融機関や取引先に信頼・評価され、円滑な資金繰りやお取引が可能となるようご支援いたします。