私たちは「かかりつけのビジネスドクター」として健全経営をアドバイスいたします。
企業にとって決算は年一回の定期健康診断、決算書類は健康診断書と同じです。この考え方のもと、私たちは年に1回、経営者の皆様と顧問税理士の面談の場である「決算検討会」を開催し、決算申告内容についてわかりやすく解説するとともに、そのデータを基にした財務診断とアドバイスを実施してきました。
所長の古川茂は、創業以来約40年にわたって300社を超えるお客様企業の財務内容やその栄枯盛衰を見てきました。診断の結果、同業他社の標準値と比べて異常値が見つかった場合には、その場でご一緒に対応策を検討します。私たちは、かかりつけの専門医として長期間にわたり定期健康診断を実施し、お客様の健康(健全経営)を維持するための予防医学的なアドバイスをいたします。
当事務所ではMBAで教えるような欧米の経営理論を、そのまま日本の同族会社にあてはめて指導するような経営指導コンサルティングはいたしません。永年の体験上、日本の中小企業にはうまく機能しないことがわかっているからです。
私たちが目指しているのは、伴走者として貴社の健全経営を支援する形のアドバイザーです。
<当事務所の決算検討会>
1. 当期の決算内容(業績や財務内容)、申告納税額等について、わかりやすく解説します。
2. お客様の納得をいただき申告書に署名押印をいただいてから税務署に電子申告します。
3. 必ず財務診断をおこない、分析結果の解説や抽出される課題とその解決策などをお客様と共に検討いたします。
*経営改善等が必要となれば、経営改善計画策定などの支援もいたします。
私たちは、お客様のビジネスが健全に発展するよう願う、親身の相談相手になります。